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🔹抜糸の目的🔹

二重埋没を受けた後に抜糸を考える理由としては、おおむね次のようなものが挙げられます。
● 二重のラインが希望と異なる
● 新たに受けたい二重埋没／切開の施術の際に、前の二重埋没のラインが邪魔になる
● 糸玉のしこりが目立つ
● 何度も埋没法を受け、皮下にたくさんの糸が入っているのがイヤ

また、安価な二重埋没のプランは劣化しやすい糸を採用していることが多いです。
本来は黒色や青色の埋没糸が、瞼の中で経年劣化して透明化することで、抜糸の難易度が非常に上がってしまいます。
いざ抜糸を行いたい時に、抜糸が不可能になることもあり、腫れや内出血も起こりやすくなります。
過去に埋没経験があり、幅の調整をご希望される方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

施術概要

糸玉の上の皮膚を最小限（1～2ミリ）切開し、糸をカットして取り除きます。
切開した傷は小さいので、縫合する必要はありません。

＜抜糸と同時にふたえ施術ご検討の方へ＞

抜糸と二重のかけなおしは同日に施術も可能です。
🔶例外として前の二重埋没の影響が強く、作りたい二重ラインに支障が出る場合は、一旦抜糸のみを行い、１～２週間後に抜糸の腫れが落ち着いた段階で、改めて二重施術を受けられることをおすすめします。